
かぼちゃ大福
ココロキッチンと題して、健康レシピを紹介するこちらのコーナー!
今回は「かぼちゃ大福」!!
うちめっちゃかぼちゃ好きー!(mis〇no風)←もはや〇隠れてないやん。
そんなこんなで始まりました、ココロキッチン!
そろそろ定着してきたんじゃないですかー?
徐々にあの季節が近づいてきましたね!
10月と言えば、せーの!ハロウィン!!
見計らったかのようにかぼちゃのレシピを出してくるあたり!
さすがココキチー!(注:ココロキッチンの略)
しかも大福の中に入れるというポテンシャルー!
さすがココキチー!(めっちゃ流行らそうとしてるー!)
さっそくスタートしまーす♪
栄養
今回ご紹介するかぼちゃ大福!まわりに粉末茶をまぶし、
餡の中には生クリームと、くるみを入れているのですが!
緑茶に含まれるカテキンには、
消臭・殺菌・体脂肪減少・血圧を下げるなどの嬉しい効果があります。
(抹茶より緑茶の方がカテキン量が多いのでオススメです♪)
カテキンは熱に弱いので、大福のまわりにそのまままぶすことで、栄養をまるっと摂取できます!
かぼちゃにはβ-カロテンと食物繊維が豊富に含まれています。
・β-カロテン…抗酸化作用・アンチエイジング効果・口内炎・歯肉炎の予防など
・食物繊維…便秘解消・ダイエット・血圧を下げる・糖尿病の予防など
くるみには、血中コレステロールを下げる作用のあるオメガ3の不飽和脂肪酸が
ナッツ類の中でも特に多く含まれています。
また、ビタミン・ミネラルも豊富に含まれています。
・ビタミン…免疫力アップ・アンチエイジング効果・疲労回復・記憶力アップなどの効果
・ミネラル…血糖値を下げる・高血圧の予防・精神安定などの効果
くるみと緑茶を一緒に摂取すると、作用が増すという研究結果も出ているんですよ!!
甘いデザートでこんなに沢山の栄養が摂れるなんて、嬉しい限りですよね!
材料 【生クリーム入り200kcal くるみ入り188kcal】
(生地)
・もち粉…100g
・粉末茶…小さじ1
・砂糖…40g
・水…120cc
(餡)
・かぼちゃ(皮を除く)…200g
・砂糖…40g
・バター…4g
・くるみ…15g
・塩…小さじ1/3
・水…大さじ2
・生クリーム…50cc
・砂糖…小さじ1/2強
(仕上げ)
。かぼちゃの種…3粒
・粉末茶…適量
作り方
①塩くるみを作る

フライパンに水と塩を入れて加熱し、塩が溶けたらくるみを加えてさらに過熱する。
水分が蒸発し、くるみの周りが白っぽくなったらボウルに移す。
すりこ木などで粗目に砕く。
②生クリームを作る
ボウルに生クリームと砂糖を入れて固めに泡立てる。

ラップで包み1cmほどの厚さに伸ばして冷凍する。
固まったら1cm×2cmほどの大きさに切る。(約10g)
③餡を作る

かぼちゃは皮をのぞき、適当な大きさに切る。
耐熱ボウルに入れて底から1cmくらいの高さまで水を入れ、
ラップをして電子レンジで10分加熱する。竹串がスッと通ればOK!
木べらやフォークで潰して混ぜる。(多少粒が残っていてもOK!)

鍋にかぼちゃ、バター、砂糖を入れて弱火にかけ、ぽってりとするまで木べらで混ぜる。
2等分にしてボウルに移す。
④餡を丸める
③の餡の半分に①のくるみを混ぜ、3等分にして丸める。
残りの半分は3等分にして丸めた後手のひらで潰して平らにし、
②の生クリームを中央に乗せて包む。
1つずつラップで包み冷凍庫に入れる。
⑤生地を作る
ボウルにもち粉と砂糖を入れて泡立て器でよく混ぜ合わせる。
水を少しずつ加えながらよく混ぜ、なめらかにする。
⑥生地を分ける
バットに粉末茶を広げておく。

フライパンに⑤を入れ、弱めの中火で加熱しながら木べらや耐熱のゴムベラでよく練る。

水分がとんで一塊になり、弾力がでたら火を止めてバットに移す。

手に粉末茶を少しつけて生地を平らに伸ばす。
粉末茶をつけたキッチンバサミで6等分に切る。
⑦包む

生地を伸ばしながら丸い形に整え、餡を中央に置き包む。
手の平で転がして丸く形を整え、全体に粉末茶をまぶす。
包み終わりを下にして、生クリームが入った大福に目印にかぼちゃの種を飾れば完成!

感想
はい!好き!
無類のもち好きな私は、大興奮です!
粉末茶の苦みも、甘いかぼちゃの餡と合わさり、絶妙なハーモニー!
そこに生クリームとくるみのアクセント!
なるほど!計算し尽くされています!
寒い日に全裸で大福に包まれたい。そんな1品でした。

大学卒業後、給食受託会社に就職し、管理栄養士の資格を取得。
オーガニックの野菜をメインに扱った飲食店で働いた後、
オンラインでダイエット目的のお客様に食事のアドバイスを行うなど
健康に気を付けたレシピの作成で活躍。
◆所有資格◆管理栄養士・フードコーディネーター
フロムココロお客様係の木下です。
管理栄養士 はるかさん監修の健康レシピを紹介しますので、
ぜひ作ってみてくださいね♪